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家族待合室の恐怖

ぶろぐ¥卵巣といっしょ.jpg

今回は、手術中の家族に起こったお話です。

9/22
私が手術室に入ってから時間が過ぎ、
他の家族が医師からいろいろ告げられるのを見、
そしてしばらく経ったころ、手術室のドアがぷしーっと開きひとりの医師がでてきたそうです。
小脇にビニール袋に入った何かを抱えて…。
「まさか、あれじゃないだろう」と誰もが高をくくっていましたが、
そのまさか、彼女は私の担当医だったのです。
もちろん、ビニール袋の中身は私の卵巣……。

一瞬、皆(夫、義父母、母、妹←やっぱりネパールから帰ってきた)の間に、
「うっそーーーん」みたいな空気が流れてたら面白いな、と
後に私は大笑いしました。

母によると、
「摘出したものって、もう少し器みたいなのに乗ってくると思ってたから…」ということです。

そして皆がさらにびびったことは、
「卵巣、でかくね?」ということだったそうです。
また今度書きますが、本来親指の先くらいのが、
どどーーんと20cm!!しかもちょいとグロイ!!
私も写真見ましたが、
「なあ~んか、いろいろヤバイなあ」と正直引きました。

家族待合室にもドラマあり(笑)。
*ちなみにこの絵のタイトル「卵巣といっしょ」。


2008-10-16 11:32  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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